「SBH式減量」と自律神経の関係について
2018年5月25日(金)~27日(日)大阪国際会議場にて開催された第18回日本抗加齢医学会総会において スリムが発表いたしました。
今年は、SQコンテストの前後で肥満者と隠れ肥満者のグループに分けて自律神経を計測する機械を使って測ったデータを分析して、2つのグループで自律神経の違いを研究しました。
2つのグループとも、BMI、体脂肪率、肥満区分とも下がり、健康体になりましたが、自律神経は、肥満群は、研究前に交感神経が働きすぎていたのが、研究後に身体のバランスが取れたことが確認されました。ただ、研究終了後に自分自身で感じる自律神経症状が多くなってしまったということがあり、ストレスを感じないようにダイエットするには、少し太ってきたと認識した時期に始めた方が、心身共にストレスを感じないで減量できたという結果になりました。
国際医療福祉大学病院のドクターや、三慧会IVFなんばクリニックの先生方と一緒のセッションで発表させていただくことができたことは、スリムの研究が健康をベースにした上での美容と認識されてきたと思います。