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「SBH式減量療法」にサプリメント摂取を併用した群の自律神経無作為比較試験

2020.2.9 東京医療専門学校 代々木校舎
第71回「日本良導絡自律神経学会 学術大会」にて


「SBH式減量療法」に併用して、筋肉に対し効果のあると言われるサプリメントを摂取した群と、摂取しなかった群で、研究前後の体組成と自律神経を計測し、違いがあるかどうかを検証しました。


なお、先行研究において、インナーアクティブダイエットに含有されているオレアビータには、熱産生亢進や、脂肪消費を増加させる一方で、筋肉量を増やすという結果が出ていたため、今回の研究に取り入れました。


<研究結果>
自律神経を調べる良導絡の数値では、身体の左右24の経絡に電気刺激を与え、自律神経を計測します。

インナーアクティブダイエットを摂取したグループのほうが、平均値内に全ての経絡が収まりました。摂取しなかったグループは、水分代謝に関わる経絡で平均値内を外れていることから、筋ポンプ作用に関係する骨格筋に対して影響を与えられなかったのではないかと考えます。

<まとめ>
体組成は、2群とも、体重、体脂肪、脂肪量、BMI、筋肉量、基礎代謝量共に有意差ありで減少しました。
インナーアクティブダイエットを摂取しているグループの方が自律神経の平均値内に全ての経絡が収まっているところから、自律神経のバランスが整ったことが示唆されました。

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