ピンクリボン活動

美しいカラダとは、まず健康的であること。

日本女性の16人に1人が乳がんになる時代

日本では現在、女性の16人に1人が乳がんになると言われています。この数年、乳がんへの関心は徐々に高まってはいますが、まだ、自分自身の問題としての意識は低く、「OECDヘルスデータ2009年版」によれば、「マンモグラフィ検診」による乳がん検診受診率は、オランダ『89.0%』、アメリカ『72.5%』、イギリス『70.7%』、イタリア『59.6%』に対し、日本の受診率は『23.8%』と、非常に低い水準であると指摘されています。

乳がんにかかる人が多いのは30~40代の女性。最もリスクが高まるのは40代後半ですが、20代でも発症が認められています。「まだ若いから」と無関心ではいられません。年代にかかわらず、乳がんの危険性を認識したいものです。

乳がん関係すると考えられる危険因子

1. 年齢40歳以上
2. 30歳以上で未婚
3. 初産が30歳以上
4. 閉経年齢が55歳以降
5. 肥満(特に50歳以上で標準体重の20%以上)
6. 良性の乳腺疾患(特に増殖性、異形が伴う)になったことがある
7. 家族(特に母、姉妹)に乳がんになった人がいる
8. 過去に乳がんになったことがある
年齢別乳癌罹患数データ当てはまる項目が多い人が必ず乳がんになるわけではなく、乳がんはどんな人でもなる可能性があります。

唯一、自分で発見できるがん、セルフチェックで早期発見がカギ

乳がんは早期発見であるほど治癒率が高い病気。2センチ以下のしこりで、リンパ節への転移がない状態(Ⅰ期)であれば約90%の人が10年生存している、つまりほぼ完治しているという結果が出ています。また、がんが小さいうちに発見できれば女性にとって大切な乳房を温存できます。早期発見につなげるためにもセルフチェックや定期検診を心がけましょう。

サインを見逃さないで!
乳がんセルフチェック項目

□ 右の乳房と左の乳房に、違うところがある。
□ 胸、脇の下等、痛みやはれているところがある。
□ 皮膚の色が変わっていたり、オレンジの皮のように毛穴が目立つところがある。
□ くぼんでいるところがある(手を挙げると、よく見えます)。
□ 乳首がへこんできたり、引きつったりしているように見える。
□ ブラジャーの裏に、シミがつくことがある(乳首からの分泌)。
□ 乳房にしこりや違和感を感じたことがある。
□ 硬く触れるところがある。
□ あれ、前はこんな感じあったかな? と気になった場所がある。

定期検診は近くの病院、または区市町村などの役所にお問い合わせ下さい。
セルフチェック項目で気になるしこりや症状がある場合は、すぐに乳腺専門の医療機関を受診し、診察を受けましょう。

スリムビューティハウスの願い

いま日本女性の16人に一人が乳がんになるといわれていますが、その罹患数は年々増加傾向にあります。乳がんは早期発見であれば90%の人は治癒するといわれています。
乳がんの増加をくいとめるため、私たちは乳がんの早期発見をよびかけるピンクリボン運動の応援をしています。

乳がんに関心を持っていただくための啓発活動や早期発見のためのマンモグラフィ検診への呼びかけ、ピンクリボン運動を積極的に推進しているNPO団体「乳房健康研究会」の活動への協賛をおこなってまいります。

ピンクリボン運動とは
乳がんの「早期発見・早期診断・早期治療」の大切さを世界の女性たちに伝える運動です。胸元にピンク色のリボンをつけることでセルフチェックや定期検診をうながし、乳がんに対する意識を高めるのが目的です。
NPO法人乳房健康研究会 http://www.breastcare.jp/
乳がんによる死亡率低下を願う4人の医師(霞富士雄、福田護、野末悦子、島田菜穂子)によって発足した日本初の乳がん啓発団体です。ピンクリボンバッジ運動はじめ、出版・調査活動、セミナーやウオーキング・ランイベントの開催などの啓発活動を通し、乳がんに関する正しい情報の発信と、死亡率低下に貢献するための活動を展開しています。