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お客様のため、仲間たちのため、 ⾃分が今できるすべてのことを。

Masumi.S 2015年⼊社 アイエステティック専⾨学校卒マネージャー 美容学校卒からのキャリア

美容専⾨学校卒業後、スリムビューティハウスに⼊社した経緯や決め⼿などお聞かせください。

⼊社してみてわかった、就職活動中のイメージと実際の「ギャップ」

もともとエステというよりは、美容に興味があって美容専⾨学校に進学しました。 そこでは1年次から「メイク系」と「エステ系」にコースが分かれるのですが、「将来のために⼿に職をつけた⽅がいいかな」と思い、エステ系のコースに進むことに。 当時は、「どうしてもエステがやりたい!」というよりも、「エステの⽅がいいかな?」くらいの感覚でしたね。 就活時の会社説明会では⾊々な企業の⽅が⾃社についてお話をしてくださったのですが、「給料」や「残業時間」など、⽐較するポイントがほとんど同じでした。 そんな中、スリムビューティハウスは「東洋美容」のメソッドを採⽤しているところが他と⼤きく違い、まずそこに興味を持ちましたね。 また、当時学⽣だったこともあり、「⼥性だけの職場ってちょっと怖そうだな…」という勝⼿な思い込みがあったのですが、それを払拭してくれたのもスリムビューティハウスでした。 たとえば「みんなで社員旅⾏に⾏く」といった話はどこの企業さんもしてくれたのですが、スリムビューティハウスは「スタッフ同⼠の仲が良く、よく⼀緒にごはんを⾷べに⾏く」など普段の様⼦についても教えてくれたため、⼊社後のイメージが湧きやすかったですね。 「⼤⼿企業」という安⼼感も相まって、ここならがんばれそうだと⼊社を決めました。 実は、専⾨学校の先⽣から「エステの仕事を⽢く⾒ないように」と⼝を酸っぱくして⾔われていたことから、「厳しい世界でついていけないんじゃないか」「やっぱりいじわるをされるんじゃないか」という不安もありました。 ところが入社してみると、とにかくお客様の結果をどのように出していくか、という会話が多くなるため、私の心配はいい意味で裏切られることになりました。 たとえば、前回ご来店いただいた後のお⾷事や⽣活習慣に関して細かいヒアリングを⾏ったり、変化が⾒えづらいお客様のケアの仕⽅について写真を⾒ながら先輩に相談したり。 どうしたらよりお客様にご満⾜いただけるか、どうしたらよりよい結果に導けるか、スタッフ同⼠で意⾒を交えて真剣に向き合う時間がとても多いのです。 ⼀⾒ピリピリした雰囲気に⾒えるかもしれませんが、決して⼥性同⼠でギスギスしているわけではなく、お客様に真摯に向き合っているからこそ⽣まれる空気感なんですよね。 このスリムビューティハウスの「お客様に対する姿勢」は想像以上で、「いい意味でのギャップ」をあちらこちらで感じることができました。 実際、普段仕事では厳しい先輩が休憩時間になるとやさしく声をかけてくれたり、私の元気がないと店⻑がごはんに誘ってくれたりと、職場の雰囲気はとてもよかったですね。

卒業後、スリムビューティハウスに⼊社してからはどのようなキャリアを辿ってきましたか?

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まわりのスタッフや先輩たちのおかげで、上を⽬指すことができた

スリムビューティハウスには、⼊社1年⽬に「新卒査定」というものがあります。 決められた売上や施術⼈数を達成できたかどうかが評価のポイントになるのですが、先輩たちの丁寧なフォローのおかげで無事にチーフに上がることができました。 ⼊社3年⽬のとき、店長から仕事を引き継ぎ、私が代わりを務めることに。 店⻑不在の中、最初の1、2カ⽉はとにかく必死でしたね。 特に新卒の育成には試⾏錯誤しました。 その後店⻑に上がってスタッフの育成や店舗の実績づくりに励んだのち、5年⽬で総店⻑のポジションに。 総店⻑になってからは、錦⽷町店と千葉総本店に加えて柏店と船橋店も担当するようになり、⼀時期は4店舗を管理していました。 今年マネージャーに昇格し、現在は錦⽷町と柏の2店舗でスタッフや責任者の育成、店舗の運営・管理から実績づくりまで集中的に⾏っています。 前任の責任者から引き継いだ後は、大変な時期もありました。 そんなときも、錦⽷町と千葉のスタッフたちに⽀えられて何とか乗り越えることができました。 そばに頼りになる仲間がいてくれるのは、本当にありがたいですね。

現在のマネージャー職を⽬指した理由について教えてください。

後輩たちのために、⾃分が今できることを

実は⾃分から役職を上げたいと思ったことはほとんどなく、後輩たちを引き上げたいというところが原点になっています。 あなたを店⻑に上げたい、あなたを総店⻑に上げたい、だから私もがんばる、という感じですね。 現在のポジションも⾃ら⽬指したわけではなく、任されたことをがむしゃらにやってきた結果だと思っています。 今年、ZOOMで⾏われた全社表彰式の中で、とても印象に残るシーンがありました。 今回の表彰式で、私の「エリア⻑賞」の受賞と、マネージャーへの昇格が突然発表されたのですが、発表の瞬間、ZOOMの画⾯を⾒てびっくり! そこには、⼤粒の涙をボロボロとこぼしながら喜ぶ錦⽷町店・柏店のスタッフの姿が映し出されていたのです。 私の昇進・昇格を誰よりも喜んでくれる仲間たちの姿を⾒て、思わず胸がいっぱいになりましたね。
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お仕事をされる中で、どのようなときに「やりがい」を感じますか?

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お客様にとって、⼼⾝ともにリフレッシュできる場に

やはりお客様から感謝のお⾔葉をいただけたときが、⼀番「やっていてよかった」と感じる瞬間ですね。 お客様からの「信⽤」に対して、最⼤限の「技術」や「接客」をご提供し、それが「結果」につながったときに、⼤きなやりがいを感じます。 スリムビューティハウスに⻑く通われているお客様の中には、⼈に⾔えないお悩みや苦労話を打ち明けてくださる⽅も少なくありません。 サロンで⼼⾝ともにリフレッシュしていただくことで、「ここに来ると本当に癒される」「私にはこのお店が必要」など、とてもうれしいお⾔葉を頂戴することも。 接客や施術以外の部分でも、お客様に癒しをご提供できることが本当に幸せですね。 また、スリムビューティハウスのブライダルコースに通われていたお客様が、「おかげさまでキレイにウェディングドレスを着ることができました!」と、ご⾃⾝の結婚式の写真を送ってきてくださることも。 そんなときは、⼼の底からうれしさが込み上げてきます。 このようなお客様とのやりとりはもちろん、⾃分が指導してきたスタッフたちの成⻑を⽬にしたときも達成感がありますね。 私のアドバイスを実⾏して結果を出したり、お客様から信頼されたり、売上を作れるようになったり。 ずっと⼀緒にやってきたスタッフたちの考え⽅や⾏動などに成⻑が⾒られると、やはりうれしい気持ちになります。 「私の上司もきっとこういう気持ちだったんだろうな」と思いながら、⽇々スタッフの育成に励んでいます。

今後の⽬標と、⽬標に対して努⼒していることや⼼がけていることを教えてください。

「スタッフの育成」と「店舗の⽬標達成」に全⼒投球

繰り返しになってしまうのですが、やはり⾃分が上に⾏くというよりは、後輩たちを引っ張り上げたい、という気持ちが強いですね。 今私の右腕としてがんばってくれている柏店の店⻑をはじめ、若いスタッフたちの役職もどんどん上げていきたいと考えています。 また、⾃分が管理する店舗を増やしていくことも今後の⽬標です。 そのためにも、現在担当している錦⽷町店と柏店のスタッフの育成とともに、店舗の⽬標をしっかり達成できるよう⽇々努⼒しています。 その2店舗の基盤をしっかり確⽴した上で、以前管理していた千葉総本店と船橋店もまた任せてもらえるようになれたらと思っています。

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