スリムビューティハウスに⼊社した経緯について教えてください。

スリムビューティハウス独⾃の理論に共感

⼤学卒業後、新卒で他社のエステサロンに⼊社しました。
しかし、あまりの激務から体調を崩してしまい、⼊社から5年で退職することに。
その後療養も兼ねて１年間ほど化粧品会社で勤務していたのですが、体調が落ち着いてきたタイミングで、再び「エステティシャン」として復帰できるよう動き出しました。

「次の職場ではできるだけ⻑く働きたい」と思いながら就職先を探していたときに出会ったのが、独⾃のメソッドを持つスリムビューティハウスです。
特に、スリムビューティハウスの代名詞ともいえる「⾻盤ダイエット」と、エステサロンの中では珍しい「東洋美容」、双⽅の理論に強く惹かれました。

以前いたエステサロンもスリムビューティハウスと同じく「痩⾝」をメインとしていたのですが、そちらはセルライトケアを中⼼とした⻄洋美容系のサロンでした。
もちろんスリムビューティハウスでもセルライトケアを⾏っているのですが、ベースの考え⽅が⼤きく異なるのです。
その独⾃の理論や考え⽅、結果にとことんこだわる姿勢に共感し、スリムビューティハウスへの⼊社を決めました。

また、スリムビューティハウスのシステムなら、体に⼤きな負担をかけることなく働けそうだな、という安⼼感もありましたね。

⼊社後、どのようにキャリアを積んでいきましたか？

「今の私」があるのは、まわりのサポートと協⼒のおかげ

私の地元は⻑野なのですが、当時「どうしてもここで働きたい！」という店舗がありました。
その希望店舗の事情もあり、最初はアルバイトで⼊社することに。
その後すぐ、当時マネージャーだった上司に「社員にならないか」と声をかけていただき、⼆つ返事でお引き受けしました。

社員になると、他の店舗への出張があります。
私も何度か札幌店へ⾏かせていただいたのですが、そこで⾮常に多くのお客様と関わることができ、幅広い接客の経験を積むことができました。

その後、東京の店舗で、店長・総店長と段階的にキャリアを積んでいきました。
現在は出産を経て時短勤務で働いていますが、役職は総店⻑のまま変わっていません。
ライフステージが変わってもキャリアが途切れないのは、スリムビューティハウスのシステムと理解のおかげだと思っています。

私はもともと経済学部の出⾝で、美容に関する知識やノウハウもまったくと⾔っていいほどありませんでした。
あるといえば、前職のエステサロンでの狭いナレッジと、その後学んだ化粧品の知識だけ。
正直、東洋美容はもちろん、美容の基礎的な部分すら⾝についているのかどうかわからない状態だったと思います。

そんな中、私の「⼼意気」を買ってくれた上司と、上司が導いてくれた先でサポートしてくれた店⻑やスタッフたちのおかげで、今の私があります。
まわりの⼈たちには、今も感謝の気持ちでいっぱいですね。

家庭とお仕事の両⽴はいかがですか？

ママになっても働きやすく、理解のある職場環境

スリムビューティハウスは⼥性が多いこともあり、私のように産休・育休を経て時短で働いているスタッフがたくさんいます。
だからこそ「⼦育てをしながら働くこと」に理解があると感じることが多いですね。

スリムビューティハウスは産休・育休が取りやすく、妊娠中のつわりがひどい時期も半休制度を利⽤しながら体に無理のない範囲で働くことができました。
最終的に腰痛がひどくなってしまったため少し早めに産休に⼊らせてもらったのですが、私の産休・育休中もほかの店舗のスタッフがフォローに⼊ってくれるなど、会社には本当に助けられました。
また、育休明けの働き⽅もイメージしやすかったため、安⼼して職場に戻って来ることができましたね。

実は、育休から復帰したばかりの頃は、「慣れた制服・慣れたサロン業務」であるにも関わらず、妙に緊張してうまく寝付けない⽇もありました。
「明⽇の朝起きて⼦どもが熱を出していたらどうしよう…」など、知らず知らずのうちにプレッシャーを感じていたんですね。
けれど、そんな⾃分を励ましてくれるたくさんのスタッフや上司に⽀えられ、今⽇までやってくることができました。

もちろんお客様のご予約状況にもよるのですが、今は残業も少なく、「⼦どものお迎えに間に合わない！」といったこともほとんどありません。
ライフステージが変わっても、働きやすい職場環境だなと感じています。

お仕事をされる中で、どのようなときに「やりがい」を感じますか？

「お客様からの感謝の⾔葉」と「⼀緒に働くスタッフの笑顔」が何よりの励みに

お客様から直接「ありがとう」というお⾔葉をいただいたときは、やはりやりがいを感じますね。
⾃分の施術に対して「気持ちよかった」「スッキリした！」と喜んでいただけた瞬間は、いつも⼤きな達成感がこみ上げてきます。

スリムビューティハウスに通ってくださるお客様の中には、⽇頃とても忙しくされていたり、⽇々さまざまなことに奮闘されていたりする⽅が少なくありません。
だからこそスリムビューティハウスにお越しいただいた際は、肩の⼒を抜いて、⼼から楽しんでいただきたいと思っています。
私たちの施術・接客を通じてお客様がホッとしてくださったり、笑顔になってくださったりすることは、エステティシャンとして何よりの喜びです。

また、⼀緒に働いているスタッフが「お客様にお褒めいただいた！」と喜んでいる姿を⽬にするときも、同じようにうれしい気持ちになりますね。

これからも店舗のスタッフがイキイキと働けるようサポートしていくとともに、⾃分⾃⾝もさらに成⻑していきたいと思っています。

今後の⽬標と、⽬標に対して努⼒していることや⼼がけていることを教えてください。

お客様としっかり顔を合わせることで、安⼼してご来店いただけるように

私はスリムビューティハウスに⻑年通ってくださるお客様を担当させていただくことが多いのですが、これからもスリムビューティハウスのファンになってくださるお客様をどんどん増やしていきたいですね。

その⼀環として、ご来店いただいたすべてのお客様と必ず顔を合わせるよう⼼がけています。
たとえそれが短い時間だったとしても、「お客様としっかり関わっていくこと」が⼤切だと考えています。
このような⽇々の取り組みやおもてなしを通じて、お客様に「ここに来て顔を⾒るとホッとする」と感じていただける存在になりたいですね。
それによって、お店全体の雰囲気もどんどん良くなるのではないかなと思っています。